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Musical Baton

わたしのところにも廻ってまいりました、ミュージカル・バトン。ごめんよホンノリ放置で>りりこたん(;´д⊂)

海外のブログに端を発する、いうなれば「ネタ提供チェーンメール」。せっかくだからやってみたら・・・わたし記事書くのに時間かけすぎwwwwwwてかいっぺん9割がた書いてたの消してるしwwwうはwwおkwwww




☆Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) ?
PCで音楽聴かない上に、このPC買ってからほぼFFにしか使ってないし(モッタイネ)。音楽データ0ですタブン。

☆Song playing right now (今聞いている曲) ?
アルバム「This Armor」鬼束ちひろ
この4~5年、鬼漬けです(苦笑)アコースティックでメロディアスな楽曲と、耳に優しい伸びやかな声、そして最大の特徴である独特の言葉遣い。漢字フェチで文字組みフェチなわたしのツボです(謎)この言葉とこの言葉を組み合わせるか!!というような、それでいて説得力のある世界が成立していて、最初歌詞を読んだときはいろいろな意味でショックを受けました。この衝撃は京極夏彦レベルかも(謎)聞いて美しく、読んで美しく、書いて美しい詞というものに触れる機会が、最近めっきり減りました。その中で彼女は一筋の光だったのに・・・実質上引退だなんて、寂しすぎるぅ(;´д⊂)
このアルバムの中では、「流星群」という曲が好きですね。TRICK2のエンディングだったかな。ちなみにうちの息子は生まれて間もない頃、「月光」を聞くとおとなしくなる子でしたww

☆The last CD I bought (最後に買ったCD) ?
専業主婦してから自由になるお金がほとんどないので、CD買ってませんヽ(;´д`)ノレンタルでは絶対に手に入らないものしか買ってないかも(泣)
最後に買ったのは・・・花木佐千子さんの自主制作アルバム「Parfun De La Nuit」。シャンソニエや舞台で活躍される歌い手さんの、サティやラヴェルなどのクラシック曲に歌詞をつけた作品集です。
真綿のような声、とでもいいましょうか(´―`)聞いていると脳みそと三半規管がリラックスしていくのがわかります。選曲も好きなものばかり。お気に入りは「亡き王女のためのパヴァーヌ」と「ジムノペディ」・・・あ~っ、3曲の「アヴェ・マリア」もいいなぁ・・・曲ごとの世界観が日本語歌詞によって浮き立たせられて、それぞれの物語を読むようです。

☆Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) ?
1・「My Revolution」(渡辺美里)
わたしが初めてコンサートに行ったミュージシャン。この方はわたしの十代の象徴であり、代表作のこれが、あの頃への追憶の曲でもあるのです。パンチのあるよく広がる声、堂々と誇らしげな姿勢、前向きで力強い作品にいったいどれだけ、助けられたことでしょう。今年でデビュー20周年、何度もかよったスタジアムコンサートも20回を数え、今年最後だといいます。最後に行きたいなぁ・・・西武スタジアム(´―`)

2・「風に立つライオン」(さだまさし)
何を隠そう、小学生の頃からさだまさし好きでした(笑)当時の親友がたいへんに大人びていて、さだまさしやユーミンを聞いていたのと、父が中島みゆきとかが好きだったのが関係してか、そのへんのばかり聞く、みょ~なジジ娘でしたww
中でもこの曲。祖国でのさまざまな関係に区切りをつけて、ケニアの巡回医師になった青年を歌ったものです。とつとつと語るような歌い出しから、おおらかな天地に向かうように歌い上げる部分、そして間奏に流れる「アメイジング・グレイス」のフレーズ。聞くたびに見たこともないアフリカの大地と、会ったこともないアフリカ現地の人々、彼らを取り巻く環境とわたしのまわりの環境の違い、空気の違い、そして歌の主人公である青年の、静かで強い決意と彼の選んだ道、そういったものを果てしなく想像して、胸がいっぱいになります。
この曲が収録されているアルバム「夢回帰線」のCDは持っています。が、1度しか再生したことはありません。聞きなれてしまうのがもったいなくて、でも自分の手元には置いておきたくて。
そういう気に入り方もあるんだなと、この曲に出会って初めて知りました。

3・「The Breeze」(作曲・植松伸夫)
FinalFantasyIII~悠久の風伝説~のアルバムに収録されている、ゲーム未使用曲。CMに使われてたの・・・かな?英文の歌詞が付いていて、Didoという女性の歌い手さんが歌っています。これはわたしの中で、FFベストソングのトップ3に入る名曲(あとの2曲はなんだt)。植松ミュージックの最高傑作のひとつだと確信しています。これがイメージしているのはIIIの世界観ですが、1~11までのFF全作品にも通じる、「ファイナルファンタジー」のイメージでもあると思うんです。世界の彼方までを臨むような広がり、大気の流れとして、そして生きるものたちの生命の営みの流れとしての「風」、それをともに感じる大切な人の存在。ただのやり捨てられるゲームではなく、語り継がれる物語としてのファイナルファンタジーを、この曲はあらわしていると思うわけです。
・・・しかしマイナーだナ・・・(ボソ)

4・「The Rose」(Bette Midler)
70年代を駆け抜けたソウルフルなシンガー、ベット・ミドラーの代表作。でもわたしがこれを知ったのは、オリジナル曲からではありませんでした。大好きな作家さんと大好きなミュージカル俳優さんがおこなったライブで、この曲に日本語歌詞をつけて歌ったのが非常にドラマチックで美しく、以来長いことわたし自身の中でのテーマソングはこれでした(笑)いろいろと連想すること、思い起こされることなどが多く、涙なしでは聞けません。
思えばこの曲に惚れて以来かも知れません。わたしの好きな花は薔薇、好きな香りは薔薇の香り。・・・・まあ単純っちゃ単純なんですが(;´_ゝ`)

5・「昴」(谷村新司 )
ですからね!!これはほんっとにいい曲なんですよ!!ダレダ宴会でオヤジが歌って、ウンザリする曲筆頭だなんていったのはっっヽ(`д´)ノ・・・ぃぁ確かに、酔っ払ったたいして歌の上手くもないオヤジが陶酔して歌うこの曲は、聞くに堪えないものだと思いますけどね(号泣)あ、Yさま今度歌って(いきなりリクエストw)('∇')
わたしは中学のとき、三国志オタクでした(ぉ。まぁ若干腐女子ぎみなハマり方ではありましたが、本当に好きでいろいろな資料を集めたり、スケッチブック2冊を三国志関係でうめつくしたりと、没頭していたものです。そんな脳みそのままで聞いたこの曲。もちろんあの世界の群雄たちへの賛歌というか、テーマソングのように聞こえてしまった・・・というのがそもそもの始まり(照)。紅白歌合戦でこの曲が流れて、いきなり泣き出したわたしを、家族は相当困惑したような眼で見ておりました・・・(*´―`)アーハズカチ・・・・
時は流れて今、谷村氏は中国の音楽学校の教師だそうです。中国をはじめアジア諸国でも、「昴」の知名度は高いと聞きます。この天と大地と人間を包括する広がりを持つ曲は、やはり広大な大陸でも愛されるのでしょうか。わたしが過去に感じた大陸とこの曲の共通点は、あながちひとりよがりな腐女子の妄想だけではないのかも・・・?w

☆Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人) ?
1・時嬢
2・テルさま
3・アースカさま
4・なちたん
5・もかさまw(リンクはっていいのかわからんかったんで、とりゃーず指名のみ)

もちろん強制じゃないので、興味なければ無回答も可('∇')b
by tineke1 | 2005-06-30 01:57 | 雑記
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